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WGC・NECインビテーショナル世界ランク1位をかけたもう一つの争い
この5年間というもの、同ランクで首位を独走してきたタイガー・ウッズが低迷を続ける間に、今年の全米プロを制したビジェイ・シンが、0.1ポイントの2位と僅差に迫っているのだ。
さらに、南アフリカのアーニー・エルスはウッズに0.55ポイント差の3位につけ、今週は世界一の座をめぐって水面下の争いが激化している。
日没サスペンデッドとなった初日は99年から大会3連覇のウッズが3アンダー暫定3位タイ。エルスは1アンダー13位タイ、ビジェイ・シンは3オーバー61位で幕をあけたが・・・。