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フジサンケイクラシック 2001

恒例のプロアマトーナメント-2

 今年も、ゴールデンウィークの川奈に各界著名人・芸能人が集った。
 この日水曜日はあいにくの曇り空。気温も13.8℃と、グっと冷え込んだが、お気に入りの芸能人を追いかけるギャラリーの熱気でコースはムンムン。あちこちで大きな歓声があがり、サインを求める輪ができた。


 昨年、優勝カップのプレゼンターをつとめた女優の米倉涼子さんは、このプロアマ戦がラウンド初体験。昨年の表彰式で、チャンピオンのジェットと、「来年のプロアマで会いましょう」と約束を交わしていたのが、実現した。この日のために練習を積んだ米倉さんは深堀圭一郎とのラウンドで手取り足取りの指導も受けて、「今日はすっごく勉強になったし、楽しかった! あと3ホールくらい回れば、もっと上手になれたかもしれませんね(笑)。これからはドライバーも使えるように、もっともっとうまくなりたいな」とゴルフへの興味を深めていた。

 元プロテニスプレーヤーの松岡修造さん(左)は、鈴木亨とプロアマ戦に参加。さすがプロスポーツマン、ラウンド中、常に駆け足で次打地点に向かうなど、終始、きびきびした松岡さんのプレーに、ファンの好感が集まった。


 この日、もっとも注目を集めたひとりが、美人姉妹のタレント、叶美香さん。ファンの熱い視線を浴びながら、米山剛とプレー。途中から、姉の恭子さんの応援もあり、ナイスショットを連発していた。「ボールはあっちこっち行っちゃいましたけど、楽しかったですね。あまり貢献はできませんでしたが、テレビに映ってないホールではけっこう良いショットを打ってたんですよ」(美香さん)

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