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クォリファイングトーナメントのファーストステージが終了
各会場で目覚ましいのが、アマチュア選手の活躍だ。
鷹彦スリーカントリーでトップ通過を果たした前粟蔵俊太(まえあわくらしゅんた)選手は鹿島学園高等学校2年生。
先の世界ジュニアで石川遼選手とともに、日本代表メンバーとして健闘したばかりの17歳だ。
また、ファイブエイトゴルフクラブでは、通過21人中5人がアマチュア。
さらに、鬼ノ城ゴルフ倶楽部では上位2人が。
房総カントリークラブでも、これまた上位3位を独占し、来月9月4日から始まるセカンドステージでも、特に若い力が注目を集めそうだ。
QTは、このあとさらに10月30日から始まるサードステージを経て勝ち抜いた選手たちが、いよいよ11月28日から茨城県のセントラルゴルフクラブ(東・西コース)で行われるファイナルステージに進む。
予選4日、決勝2日間の計6日間をかけて来季の出場権を争うことになる。
今シーズンは、ファイナルQTランク5位の資格で参戦している小田孔明や、同23位の竹本直哉らがチャンスを生かし前半戦で早々と初シード入りを決めるなど、年々QT組の活躍が目立つ。
いわばスター街道への登竜門、クォリファイングトーナメントにもぜひご注目を!
なお、詳しい成績、情報はこちらよりごらんになれます。