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W・リャンが全英オープンの出場権を獲得(4月1日)
この日、28位タイからスタートしたリャンは、「今日は本当に調子が良くて。ティーショットもパッティングも、全部決まってくれました」と言うとおり、ボギーなしの1イーグル3バーディと、完璧な内容で66をマーク。
怒濤の追い上げで単独2位に食い込んで、「今日は、これ以上いいプレーはできなかったと思う」と、満足そうに振り返った。
2007年のアジアンツアー賞金王の資格で出場した昨年に続き、2年連続2度目の出場権には、「この調子を維持して7月こそ良い成績を残し、アジアの力を世界に知らしめたい」と、さっそく今年の開催コースのターンベリーでの戦いに思いを馳せていた。
また、日本の近藤共弘と高山忠洋は、通算2アンダーの4位タイで並び、出場権が与えられる上位4人の最後の一枠をかけて計9人によるプレーオフに挑んだが、残念ながら権利を逃した。
なお、全英オープンのアジアIFQの結果はこちらよりごらんいただけます。