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ダイヤモンドカップトーナメント 2001

「きっかけを、作りたい」

プロアマ戦のこの日水曜日。ラウンド後、宮瀬は雨の中を、入念にパット練習。
ディフェンディングチャンピオン・宮瀬博文

 「…そうでした!! コースも、大会名称も変わったので、つい、昨年、自分が勝ったことを忘れていましたが、僕はこの大会のディフェンディングチャンピオンでしたね!!
 …そうですね…今年も思い出の大会に帰ってきたわけですが、今年は、まだこれといった成績を上げていないので、ここらで、きっかけを作って、上昇していきたいものです。
 今年の会場はすばらしいコース。コンディションの仕上がりも大変、良いと思います。
 僕自身の調子はまずまず。
 ショットは上々なので、あとはパッティング。
 パットさえ決まれば、いいところまでいけそうな気はするのですが…」

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