記事

セントアンドリュース「第134回全英オープン」はタイガーウッズがスコアを2つ伸ばし2位に4打差をつけて優勝。メジャー10勝目を飾った。

「この風ならどんな事が起こるか最後までわからない。下からもっと追ってくると思っていた。7番〜12番のループ(ホールが交差しているエリア)でスコアを伸ばせれば、後半の貯金になると思っていた。ボギーは一つ打ったけど、バーディが2つ獲れたのがおおきかった。朝練習の時から今日はボールが良くつかまっていた、たぶん今年一番の状態だったと思う。メジャーで勝つには正しい所で、正しい事をする必要がある。コーチのハンクとずっとやってきたことが証明された。特に7番セカンドの難しいライからは思ったとおりのフィーリングでショットができた。彼とやってきた成果が今年のメジャーで1位、2位、そして1位だからね」
これでメジャー全試合で2勝、ダブルスラムを達成?「ここHome of Golf ゴルフの聖地で10勝を飾れたことは特別な気持ちだ。特に全英オープンは2度セントアンドリュースで勝つことができた。コースが僕に合っている、ここにくるとラインが出る」
ジャック・ニクラウスのメジャー18勝という記録に対して?「ジャックの記録の半分はもう過ぎた。でも僕は今年やっと30歳。ゴルファーとして一番活躍できるのは30代。ジャックはたしか18のメジャーを獲るまで25年かかった。僕にはまだまだ時間がある。こんなに早く10勝もできたのだから」。
ゴルフは本当に素晴らしいと思う「“You can always get better, no matter how good you are, and it exciting for next day”どんなにうまくても、練習すればもっとうまくなれる、その結果は必ず明日でるから、すてきにおもしろい。

    関連記事