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高橋竜彦と田島創志が茨城県のミニレッスン会を実施!
「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の
ディフェンディングチャンピオンの高橋竜彦と、高橋の大学の後輩で今シーズンは出場試合全てで
予選通過を果たしている田島創志が、大会を約2ヶ月後に控えPRイベントを行った。
開催コースの宍戸ヒルズカントリークラブに近い
茨城県笠間市にあるひたち野ゴルフセンターと
水戸市のエースゴルフスタジアムの2箇所において、
ミニレッスン会を行うというもの。
ひたち野ゴルフセンターには、朝9時から100人を優に超す来場者が
選手の登場を待ちわびていた。選手がデモンストレーションで打ち始めると
周りを取り囲み、選手から技を盗もうと一挙手一投足に注目。
プロらしい高橋のスライスとフックを打ち分けるショットや、
田島の低いドライバーの弾道には、ため息まじりの歓声と拍手がまき起こる。
午後からは、多くのジュニアが練習をしながら待っていたエースゴルフスタジアムに場所を移す。
プロから「ボールの位置は左足のかかとの延長線上に置いて」「体重移動やスタンスの取り方が大切」と声をかけられると、ジュニアもアドバイスを参考に入念なフォームの確認に忙しい。
ジュニアは「悪い所が分かって良かった。プロは一目見てすぐに悪い所を言って貰えるからスゴイ」と喜ぶ声も聞かれた。
各練習場では、ミニレッスン会以外にも、サイン会や握手会、
記念撮影とファンと親交を深めるだけではなく、
6月28日(木)から始まる「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の
無料招待券や大会ピンバッジを「よろしくお願いします」と来場者に手渡す。
選手からの発案でサイン入りキャップやサイン入りボールを
ジュニアに渡すサプライズもあった。
茨城県の人懐っこい地元の方々に支えられたPRイベントを選手はこう振り返る。
高橋竜彦は「今日も子供がいっぱい来てくれたし、地元の方とも触れ合えた。このイベントを通じて大会が盛り上がると僕達選手も頑張れる。ジュニアに対しては、男子だけではなくゴルフ界全体で取り組んでいかないといけない。ゴルフが面白い、ゴルファーを身近な存在に感じて貰えるようになれば。」
田島創志も「自分が練習するよりも有意義な1日だった。ジュニアが育たないと僕らの未来もない。
僕らも同じ事をして貰ったから、僕らが恩返しをして(ゴルフ界を)底上げしていきたい」と語る。
来場者から「今日のイベントに来てみて、会場に行ってみたいと思った!」という意見が聞かれた「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」は6月28日(木)から熱戦が繰り広げられる。
ディフェンディングチャンピオンとして、ツアー前半戦の照準を今大会に合わせている高橋と
「勝負は勝つか負けるかなので優勝を狙います」という田島の活躍を是非会場でご覧下さい!