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セガサミーチャレンジ 2006
森田徹がこの日ベストスコアの65でラウンドして4位タイ。
前半の17番でOBをしながら9メートルを入れてボギー。そこから「パットが強く打てるようになり」、後半のアウトはパターのタッチが合い30。森田は「OBを打って良かった」と逆転の発想で気持ちを盛り上げた。
森田は昨年出場した12試合のチャレンジのうち10試合で予選を通過。着実に調子を上げている。特にこの日のような爆発力を持っており、今年は注目される。
しかし本人曰く、「悪いほうの爆発力もある」というように、バーディも多いがボギーも多いことが課題。
現在のチャレンジでのバーディ数は、今年絶好調の重原を抑えて堂々の1位。良い爆発力を維持し、悪い爆発力を抑えることが課題だ。
森田は今年から、千葉県の成田で山本トレーナーにみてもらっている。
少林寺拳法をしながらの体力、柔軟、集中、精神の鍛錬と、ユニークなトレーニングだ。
また、このトレーニングには6才の息子と一緒に通い、トーナメント転戦で一緒に居てあげられない親子の絆も大切にする。
来週以降も森田の爆発力が気になるところだ。
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