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JCBクラシック仙台 2006

<トピックス>塚田好宣「キャディにはお金をかけるべき!?」

今季初シードの塚田に、新たな才能が発覚した。今週のキャディはタイ人のトゥンさん。「・・・実は僕、タイ語も喋れるんです」と、コースでのコミュニケーションはまったく問題なし。

米国留学の経験があり、バイリンガルであることはかねてから知られていたが、タイ語もOKとは・・・。

トゥンさんは、普段は日本ツアー1勝のチャワリット・プラポールの専属キャディだが今週、その“ボス”は里帰り。
「ヒマなら、担いでくれる?」と塚田が申し出て、この1週間のみの即席ペアとなった。

アジアンツアーなど、世界各地でキャディ経験があるトゥンさんの起用は大正解だった。
息もぴったりで、2アンダー8位タイはまずまずのスタートに、「・・・やっぱり、キャディにはお金をかけるべき!?」。
普段、専属キャディをつけていないだけに今後、検討の必要性を大いに感じたようだった。

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