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めざせ、明日の石川遼! 3局合同ジュニアプロジェクト

朝日放送と、瀬戸内海放送と、九州朝日放送のテレビ朝日系列3社が2006年に発足したジュニア育成の共同プロジェクト。

将来有望なジュニア選手に、各3社主催の3トーナメントへの出場チャンスを与え、厳しいツアーのセッテイングを経験してもらおうというこの企画は昨年、このプロジェクトの発想を根底に、主催者推薦枠を得た石川遼(=写真上)が、みごと史上最年少優勝を飾って旋風を巻き起こした。

これを受けて、今年はさらにジュニアへの出場枠を拡大して実施することが発表された。

今年は、今プロジェクトの対象となるジュニア大会を増やすに伴って、その各上位者に5月のマンシングウェアオープンKSBカップと8月のKBCオーガスタ、そして10月末のマイナビABCチャンピオンシップの3大会で、合計9枠の出場枠が用意されることになった。

そして、まずは3月に行われた「全国高等学校ゴルフ選手権大会春季大会」で、2人のジュニアが出場権を得た。
同大会で優勝を飾った鈴木優大(すずきゆうだい)くん(滝川第二高等学校3年、=写真中)と、準優勝の森博貴(もりひろき)くん(福井工業第付属福井高校2年、=写真下)がマンシングウェアオープンKSBカップとKBCオーガスタでプロの世界に挑む。

今年もまたニューヒーローが生まれるか…!?
注目が集まる。

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