日立グループの特別協賛を受けて、３回目を迎えた「Hitachi 3Tours Championship 2007」は、今年も大盛況のうちに幕を閉じました。
今年は、男子ツアーのＪＧＴＯチームが26ポイントで２年ぶりのタイトルを取り返しました。
シニアツアーのＰＧＡチームは惜しくも１ポイント差で、３年連続の２位に終わりました。
女子ツアーのＬＰＧＡチームは21ポイントの最下位で連覇を逃しました。

年齢も性別も超えた頂点へ･･･。
本年度の最強ツアー決定戦の大会趣旨は、「社会貢献」と「ジュニア育成」。
この２つの柱を胸に「社会の役に立ちたい」。その思いで気持ちをひとつにして、熱戦を繰り広げた“３ツアー”。

優勝したＪＧＴＯチームの選手会長・深堀圭一郎が出場選手を代表して感謝の気持ちと、大会のさらなる発展を誓いました。

「ゴルフを通じて社会貢献ができること。今年も、その喜びを感じながらプレーしました。特別協賛をいただきました日立製作所の古川一夫社長、コースを提供してくださったキングフィールズゴルフクラブのみなさん、そして、熱い声援で盛り上げてくださった地元・市原市のみなさん。本当にありがとうございます。
これからも３団体で力を合わせ、社会のために役立てるよう頑張っていきます。今後ともよろしくお願いいたします！」（ＪＧＴＯ選手会長・深堀圭一郎）

８日（土）最終日＝ＤＡＹ２の成績一覧

＜３ｒｄステージ＞（オルタネート方式のダブルス戦）
（第１組）
室田淳＆中嶋常幸(-3，2.5point)
諸見里しのぶ＆張娜(+1，1point)
谷原秀人＆深堀圭一郎(-3，2.5point)

（第２組）
尾崎健夫＆髙橋勝成(+2，1point)
上田桃子＆全美貞(+1，2point)
片山晋呉＆谷口徹(-2，3point)

＜Ｆｉｎａｌステージ＞（ストロークプレーのシングルス戦）
（第１組）
友利勝良(-2，3point)
谷原秀人(0，1point)
飯島茜(-1，2point)

（第２組）
尾崎健夫(+1，1point)
諸見里しのぶ(0，2point)
近藤智弘(-3，3point)

（第３組）
室田淳(-3，3point)
全美貞(-2，2point)
片山晋呉(0，1point)

（第４組）
中嶋常幸(-4，3point)
上田桃子(-2，1.5point)
谷口徹(-2，1.5point)

＜総合成績＞
１位　ＪＧＴＯチーム　総合２６point（1st 5.5p、2nd 8.5p、3rd 5.5p、Final 6.5p)
２位　ＰＧＡチーム　　総合２５point（1st 4p、2nd 7.5p、3rd 3.5p、Final 10p)
３位　ＬＰＧＡチーム　総合２１point（1st 2.5p、2nd 8p、3rd 3p、Final 7.5p)

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