深堀圭一郎は、小達の６打差を許した自分にカツ

　「今日はパットがひどくて・・・。
　やっぱり、怪我の影響もあったんでしょうか。僕はいつも、右手人差し指を伸ばして、右手重視でフィーリングを作るタイプなんですけど、痛みから、無意識に左始動になってしまってたみたいです。
　後半からはちょっとよくなってきたんですけどね。前半は、バーディチャンスが取れず、ボギーが先に来ちゃって悔しかったな・・・。

　でも、怪我したのは自分の責任だし、言い訳にはなりません。
　小達さんとは６打差ですか・・・。
　欲を言えば、今日５（アンダー）にしておけば、チャンスもあったかもしれないけど・・・。
　６打差では、勝てないでしょうね。
　昨日の順位から、最終日、優勝を狙える位置にいられないのは、明らかに力不足。こんな調子じゃあ、自分が目指しているような、選手にはなれません。まだまだ、足りないところだらけです。

　・・・ただ、いったん崩れても、そのままずるずるいかないで、盛り返してこれるようになった部分には、成長したかなあ、とは思う。
　明日はなんとか前半の１，２，３，４番で２つ以上は伸ばせれば、面白い展開にできるはず。
　なんとかビッグスコアをマークして、気持ちよく、来週を迎えたいです」

• 深堀 圭一郎