ツアー通算８勝の深堀圭一郎が８バーディ３ボギーの５アンダーでトップのＧ．マクドウェルに１打の２位タイと好位置をキープして初日を終えた。

注目のタイガー・ウッズもこの日１ボギー、４バーディ、そして最終の１８番パー５でもイーグル・フィニッシュで決め、日本ツアー陣トップの深堀と並び２位タイにつけた。

この日の深堀はスタートの１番でセカンドを７番アイアンで６〜７ｍにオン。ファーストパットを１ｍちょっとオーバーし入らずの３パットボギー発進となったものの「今日はロングホール全てバーディが取れたのでスコアになりましたね。」
というように確実にバーディを積み重ね全英という難コースで８個ものバーディを奪った。

「えっ！？８個もバーディを取ったんですね？さっきテレビのインタビューで聞いて驚きました。練習ラウンドで良い感じで打てたアイアンを今週から変えて使っていてそれが良かったですね。自分の持ち味であるアイアンの調子が良くて良かったですね。あと今日良かったのはサイモン・クラークさんというキャディさんのお陰ですね。アドバイスを的確にしてくれて、自分が悩まずに打てることが出来てとても助かりました。出だしは緊張しましたけど全体的にプレーに集中できましたし、パットとアプローチがうまくいきましたね。これからもメジャーに出れるチャンスはあるかも知れませんが、今回が自分が出れる最後のメジャーだと思って一生懸命プレーします。」と笑顔で語った。

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