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アコムインターナショナル 1999
ディフェンディングチャンピオンは、プロ初優勝を飾った横尾要
「ここは、とても面白いコースだね。さすがジャック・ニクラウス(設計)って感じ。特に15,16番ホール。まさに『ジャック』って感じかな。
おととい大雨降ったから、グリーンが少し柔らかい感じはするけど、でも転がりは速いから、とてもいい感じです。
フェアウェー(の状態)も最高。風がなければ、かなりいいスコアが出ると思うよ。
風がブンブン吹いたら、どうなるかわからないけど。
あとは気温の問題。寒いと体がまわらなくなるし、ボールも飛ばなくなるしね。冬が近づくと、アイアンで1クラブくらい、場合によっては、番手が落ちるときもあるから。そのあたりをどう対処するか、です。
昨年はポイントターニー方式で勝ったんだけど、ストロークプレーに変わっても別に、ボクのプレーは変わらないです。
でも、昨年のチャンピオンとして、会場に入るのは非常にいい気持ち。
やっぱり、ポスター(写真)に自分の顔が載っているのとか見ると嬉しいもん。こういうのはじめての経験だから、なんかいいよね。今週は、あのポスター、記念に持っていっちゃおうかな、とか思うよ(笑)」