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サントリーオープンゴルフトーナメント 2006

宮里優作が単独3位

難コースでボギーなし。「ここは、プレッシャーのかかる中でいかにティショットがフェアウェーに置けるかが鍵。ボギー3つは当たり前のこのコースで、今日はリカバリーが上手くいきました」と優作。

この日初日は前半のインコースこそ、たびたびティショットをラフに打ち込みながら、好調の小技で耐えた。

13番、15番でバンカーからピンそばにつけてパーセーブ。
後半の5番ではグラスバンカーからしのいだ。

1ラウンド2度のホールインワンを達成したのは、2週前のリノ・タホオープン。
順位こそ21位に終わったが、「あのときもショートゲームが良かったから」。
納得のラウンドで、単独3位スタートだ。

藍さんは、今週の日本女子プロゴルフ選手権で今季初の国内戦。
日没サスペンデットが決まった大会初日は、1ホール残して首位と2打差の暫定2位タイにつけている。
「藍ちゃんはゴルフ界・・・というより、今はスポーツ界の広告塔のような感じ。いろいろ責任も重くて大変だと思うけど・・・」と妹の立場を気遣いつつ、自身も負けてはいられない。
藍さんばかりに“主役”を任せているわけにはいかない。

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