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カニトップ杯チャレンジトーナメント 2007
トップ陣は井上忠久ら3選手。混戦模様の最終日、最終組は9時スタート
昨日の初日トップのD.チャンドは前半のインコースをパープレーとなんとか持ちこたえたものの、後半の8番ホールで痛恨のOBを叩きこのホールトリプルボギー。後半は39でこの日75の3オーバー。昨日の貯金6アンダーを3つ使いトータル3アンダーとしトップの座を明け渡してしまった。
一方、ホールロケーションが更に難しい場所に切られた2日目、スコアを伸ばしトップに躍り出たのは、井上忠久、太田直己、中島雅生の3選手。混戦模様の最終日はトップと4打差以内に30選手がひしめく展開となった。
なお、2日目、36ホールが終了し4オーバー51位タイまでの63選手が最終日の決勝ラウンドへ駒を進めた。
熾烈な優勝争いが予想される最終日、チャレンジトーナメント最高賞金360万円と名誉をかけて争われる「カニトップ杯チャレンジトーナメント」からは目が離せない。