去る５月８日、７日に千葉県の鶴舞カントリー倶楽部（東コース）で行われた「スポニチカップＵ-23セガサミーオープンゴルフ 〜ゴルフ北海道スイングへの道〜」は文字通り、23歳以下の選手のための大会だった。

しかも、プロアマ不問。

セガサミーグループとスポーツニッポン新聞社との共同主催による同大会の優勝者には、「ゴルフ北海道スイング」の３試合、「長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフ」と「サン・クロレラ クラシック」「ＡＮＡオープン」の出場権が与えられる。

これにより、石川遼の先輩で現在明治大１年のアマチュア、薗田峻輔くん（＝写真）がプロを抑えて優勝。
今週のサン・クロレラ クラシックから参戦する薗田くんは、「テレビで石川選手の活躍を見て負けられないと思っていた。この試合でつけた自信をもとに、ベストを尽くしたい」と、一足先にプロ転向した後輩にも闘志メラメラ。

久々に同じ舞台で戦えることを、心待ちにしている。

そのほか主催者推薦により、青森山田高校１年の古田幸希くん（青森山田高校１年）がツアー初参戦。大会最年少の16歳は「ぽっちゃり王子」と命名されるなど愛嬌者が、プロの舞台でどんな活躍を見せてくれるか。
注目が集まる。

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