タイ・バンコク出身。８歳の時、父親にコースに連れられていったのがきっかけでゴルフを始めた。ジュニア時代は世界各国で多くのタイトルを獲得し、18歳でプロ転向。19歳の時、母国開催の『Singha Pattaya Open』に優勝している。　マークセンら日本で活躍している母国の先輩の影響で2008年末にQTを受験して出場権を得ると、翌09年に早くもシードを獲得した。毎年世界中を飛び回り、日本での出場は少ないが堅実な成績を残してシードを守っている。　13年はアジアンツアーと欧州ツアーの共催競技である『メイバンク・マレーシアオープン』で優勝。年間獲得賞金は100万ドルを超え、アジアンツアー賞金王に輝いた。　14年もアジアのほか米ツアー、欧州ツアーなどでプレー。日本では５試合をこなし、『アジアパシフィックパナソニックオープン』では24位で迎えた最終日に猛追して２位に入っている。