宮崎県高鍋町出身。学生時代からゴルフをやっていた父親の影響でクラブを握る。ほぼ独学で腕を上げ、中学３年で国体宮崎県代表の座を獲得し、『少年男子個人』で６位に。日章学園高校３年の2011年には『日本ジュニア』で８位に入った。高校卒業後は地元・宮崎のＵＭＫＣＣで研修生となる。15年の『HONMA TOURWORLD CUP』でプロとしてツアーデビュー。翌週の『日本オープン』で初の予選通過を記録した。　16年に４度目の挑戦でプロテスト合格。『日本プロ新人選手権』をプレーオフの末に制している。19年のＱＴで初めてファイナル決勝ラウンドに進出。20－21年はABEMAツアーにフル参戦し、最高７位の成績を収めた。22年は宮里優作や稲森佑貴らも出場していた『九州オープン』で優勝。ＱＴでは自己ベストの45位に入った。以前、米国で武者修行した経験があり将来の目標を米国でプレーすることに定めている。