姉（妃呂子さん）と兄２人（豊和、晴雄）がプロゴルファーというゴルフ一家で育った。小学校まではサッカーをやっており、ゴルフは中学生になってから本格的に始める。柳川高校から東北福祉大学へと進み、大学では兄２人同様、主将を務めた。　2006年にプロ転向。09年のチャレンジ競技『エバーライフカップ』では単独首位で最終日を迎えたが後半失速。１打差で初優勝を逃している。同年のＱＴで11位に入り、10年はツアー17試合に出場。『コカ・コーラ東海クラシック』で自身初のトップ10となる10位に入るなどして賞金ランク79位に入ったがシードには届かなかった。その後はＱＴで上位に入れず、13年から３年間はツアーに出場することができなかった。　18年は『ISPSハンダマッチプレー選手権』３回戦で前年覇者の片山晋呉を破る金星を挙げ、AbemaTVツアーでは２度の５位以内を記録。AbemaTVツアー全15試合に出場した19年は20位以内６度と安定した成績を残した。