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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood 2010

第2ラウンドが終了、ゲームはいよいよ決勝ラウンドへ

雷雲接近のため、2日連続のサスペンデッドとなっていた「トーシンゴルフトーナメント イン レイクウッド」は3日(土)の大会3日目の早朝6時10分より、前日2日目の第2ラウンドの残り競技を再開。

暫定首位につけていた薗田峻輔と上井邦浩に追いつく選手はいなかったが、岩田寛(=写真)が2日がかりの第2ラウンドで、64をマーク。
特に圧巻は、この日の残り10ホールだった。
前半18番の第2打から競技を再開した岩田は、このバーディから5番まで、怒濤の6連続。

いったん途切れた6番は、池に入れながらパーを拾うと、7番から再び2連続は、しかも、いずれもチップイン。再開ホールだけで、8バーディを奪う好調ぶりで、3位タイに浮上した。

また、今大会主催のトーシンと所属契約を結んで4年目の広田悟(=同下)も踏ん張った。第2ラウンドは、9番ホールのセカンドショットからスタート。
早朝からボギーを打ったが、「今週は気を抜くことが出来ない」とホストプロとしての責任を支えに後半の13番で池に入れながらもパーを拾い、16番で奧から4メートルを沈めてバーディを奪い返した。

通算8アンダーの6位タイで、決勝ラウンドに進んで、「第3ラウンドでもアンダーパーで回れるように頑張ります」。首位につける薗田とともに、ホスト試合でのV獲りを狙う。

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