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SRIXONチャレンジ 2010
ネクストジェネレーションの到来!20才の前粟蔵俊太が逆転でプロ初優勝を挙げる
前粟蔵俊太は、プロ入り初優勝。中学時代に日本ジュニアを2連覇、鹿島学園在学時の17才でプロ転向した逸材がプロ4年目でついに初優勝を手に入れた。
前粟蔵は、SRIXONチャレンジの優勝賞金180万円を加え、チャレンジトーナメントでの獲得賞金は235万8313円となり、賞金ランキング5位に浮上。
2011年シーズンの第1回リランキングまで与えられる優先出場順位の圏内に浮上した。
3打差の2位には単独首位からスタートした伊佐 専禄、豊田 邦裕、杉原 敏一、久保 勝美、権 奇澤、渡辺 優登の6人が続いた。
昨年大会のチャンピオンの森田徹は、通算10アンダーに伸ばして最終ホールを迎えたが、ティーショットがトラブルとなり通算8アンダーの11位で大会を終えている。