Tournament article
Novil Cup 2010
プロデビュー戦の薗田は、最終組2位スタートから25位に沈んだ
最終組から優勝を目指してスタートした最終日は、優勝争いに加わることも出来ず2位から25位まで順位を下げて大会を終えた。
首位の上本を3打差で追いかける立場でのスタート。だが、出だしの1番で躓いてしまった。1番・パー5、536yと2オンが出来るパー5。ロングヒッターらしく、しっかり2オンをしたものの3パットをしてしまい、、、ここが躓きの始まりだった。
5番・パー4では、グリーンを外した上に3パットでダブルボギー。続く6番でもダブルボギーを叩いてしまった。その後、7番・10番でバーディを取り返したものの、優勝争いに最後まで加わることは出来ず、終盤には14番でボギー、15番でダブルボギーを叩いてしまいリーダーズボードからも消えていってしまった。
ホールアウト後、
「今日はリズムが悪かったです。どうして、こうなったのか分からない。ただ、こういう経験をツアーが開幕する前に出来たことは良かったと思います。」
とコメントしてくれたが、まだ自分の今日のプレーの整理が付けられていない状態だった。
来週からはツアーが開幕する。2Rで5アンダーをマークした薗田も本物であることは間違いない。この経験をいかしてツアーでの活躍を期待したい。