日本人アマとして、史上最年少の出場を果たした今年４月のマスターズトーナメントでみごと予選を突破。ベストアマチュア賞に輝いた松山さんが「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ」で、昨年のカシオワールドオープン以来となるツアー参戦。

「北海道でのプロの試合は初めて」という。
本土とは異なる洋芝のラフはなおさら手強く、「苦戦するとは思うがそれもまた楽しんでやりたい」と、気負いはない。

今週は月曜、火曜と練習ラウンドを東北福祉大のＯＢプロたちとラウンドして「やれる準備はやれたかなあ」と、手応えもある。

石川遼と同い年の19歳。ライバル関係として、その点でも常に注目を集めるが、「注目されないよりは、注目されたほうが嬉しい」と本人はそれすらも歓迎ムードで、「注目を裏切らないように頑張りたい」と、頼もしい。

• 松山 英樹
• 石川 遼