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VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント 2012
今週のトーナメント<VanaH杯KBCオーガスタ>
昨年は“賞金王”が、真夏のバトルを制した。大会最多アンダーのタイ記録で近藤共弘や石川遼を退けて、ツアー初Vを飾った韓国の裵相文(ベサンムン)は、芥屋(けや)での1勝を契機に一気にスター街道を駆け上がっていった。
シーズン最後に頂点にのし上がると、昨年は年頭から挑戦すると決めていた米ツアーの予選会Qスクールで初志貫徹。
楽々と権利を勝ち取り、今季は夢の舞台で奮闘中だ。
昨年は2位タイ、一昨年は6位タイ、2009年には3位。毎年、ここ芥屋(けや)で、好ゲームを繰り広げている石川遼が、今週は米ツアーから帰って来る。
2009年のチャンピオンの池田勇太も先週の関西オープンで優勝争いを繰り広げるなど、昇り調子での会場入りだ。
昨年覇者は残念ながら不在だが、今年も芥屋(けや)に役者が揃った。
今年節目の40回記念大会で、裵(べ)に続くスター誕生の瞬間が待たれる。
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