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アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ パナソニックオープン 2012

プロアマ問わず、しのぎを削る今大会は・・・

まるで同窓会みたいだ。アマプロ問わず、アジア太平洋地域のトッププレーヤーが集結して行われる、まさにアジア太平洋NO.1決定戦に、ついこの間までしのぎを削っていた若き選手たちが集まった。

今年の日本アマを制した小袋秀人(こぶくろひでと)さんを筆頭に、香妻(こうづま)陣一朗さんと、小西健太さん。いずれも日本を代表するトップアマ。

この日水曜日の練習ラウンドは、この3人に“19歳のプロゴルファー”が加わった。
今年、ひと足先にいばらの道を歩き始めたルーキーの川村昌弘。
参戦1年目にしてシード入りをほぼ確定させた逸材だ。

これから先のプロ入りを目指す彼らに、またひとつの指針を示して、若手を引っ張る。
「僕らにもやれるんだ」との夢と希望を胸にいっぱい詰め込んで今週は、アジアと日本の雄に混じって若い力も躍動する!!

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