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東建ホームメイトカップ 2013
河野祐輝(こうのゆうき)が今季のイーグル第一号
563ヤードの3打目は、30ヤードのアプローチ。
「難しいライだったけど、球を上げて止めに行く。サンドウェッジで上手く打てた」。
それが直接カップイン。
この日はホールインワンを含めて、イーグルを奪った選手は9人いたが、その中でも河野が一番乗りだった。
幸先の良いスタートに気をよくして、3アンダーの好発進。
昨年のチャレンジトーナメントの賞金ランク1位の資格で、シーズンチケットを手に入れた今季はすでに、先月のインドネシアPGA選手権で“初戦”を体験しておいたのも良かった。
この国内開幕戦では、すでに心の準備が出来ていたおかげで、「今日も冷静にやれたと思う」。
今季は、課題のショートパットの克服に、力を入れるつもりという。
「インドネシアでも、近くにつくのにチャンスパットを3パットとか、もったいないミスが多すぎる」と自分に厳しく「それを極力なくしていって、1打1打に集中してやる」。
気負いすぎる性格も、ツアーにもまれて鍛え直そうと考えているそうだ。