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ダイヤモンドカップゴルフ 2013

S・J・パクは2位に

同じ最終組の中嶋が、後半にずるずると、後退していく中で、最後までしぶとく食らいついていたのがパクだった。「自分も上手くプレーがかみ合わない中で、チャンスはいくつかあったし、慎重に攻めていたけど。少ないチャンスをモノに出来なかったのは残念」と、1打差で迎えた最終18番も、追いつく最後のチャンスも2打目をグリーンの右下に落として、3打目も届かなければ、もはや万事休すだった。

「残念だけど、勝つときは勝つ、負けるときは負ける」と、達観しきりで「ただ、今週は僕の番じゃなかっただけ。結果はどうあれ、何かしら学ぶことが出来るのが、ゴルフのおもしろさです」と、この経験を次こそ必ず悲願のツアー初優勝につなげるつもりだ。

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