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ANAオープンゴルフトーナメント 2013

初シードに当確ランプ! 片岡大育(だいすけ)が4位タイ

片岡(左)の右奥の松村道央にもご注目。赤に黒でウェアが完全にかぶってしまって「今日はチーム戦?!」(片岡)。パートナーにも恵まれた?
これで、ほぼ間違いないだろう。アジアンツアーでシード2年目を迎える片岡が、いよいよ次は日本でも、初シード入りを実現出来そうだ。
この日は、17番で5つめのバーディを奪って、ミズノオープンとセガサミーカップに続くトップ10入り。獲得賞金も、1600万円を越えて「見えてきました!」と声も弾む。
まずは第一関門として設定した「賞金1500万円越え」をクリアして、「今日は、セオリー通りのゴルフが良かった」。

つまり、無理をしないゴルフ。「フェアウェイをキープして、いつもみたいについ攻めたくなっても、自分を抑える」。安全運転を心がけて、輪厚を攻略。「調子もいいので、普通にやれば結果は出ると思っていたので」。プロ6年目の24歳は、そんな風に言える自信も出てきた。

次の「アジアパシフィック パナソニックオープン」は、獲得賞金がアジアンツアーの賞金ランキングにも加算され、一粒で二度美味しいビッグイベントである。
「優勝すれば、両方の複数年シードがもらえる。狙っていきたい」と、はっきりと次の目標を口にした。

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