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フジサンケイクラシック 2013

片岡大育(だいすけ)がホールインワンを達成【インタビュー動画】

嬉しくて、思わず「イエーイ!」。プライベートでは、昨年初めて達成したばかり。でも試合では、これが自身初。片岡が、4番ホールでホールインワンを達成した。「7番と迷った」というが、持ち替えた8番アイアンで大当たり。「バシっとしっかり打って行こうと思ったら、入っちゃいました」と、ボールは本人の前で、2回、3回と軽く弾んでカップインした。

「めちゃくちゃ嬉しかったです」と味をしめて、欲張った。後半は、1年ごとにキャリーオーバーされて、今や700万円まで膨れあがったホールインワン賞は、16番のパー3。

「意識しました」と、先に打った津曲泰弦のショットを大いに参考にして、風向きも完璧に読み切って「行くしかない」と、気合いを入れたティショットは「筋ってました」と、これまたナイスショットもしかし、1日2度の奇跡は起こらず、4番ホールのご褒美として主催者から頂いた賞金10万円に喜んだ。

アジアと、日本。両ツアーのシード権を目指す24歳。美味しい1打で15位タイまで浮上して、「優勝を狙っていきます」と、力を込めた。

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