Tournament article
HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦 2013
後半から別人! 今野康晴が3位タイ浮上
「右から3㍍の凄いフックライン」は、どうせ入らないからと開き直った。いきなりインサイドアウトの軌道にして打ってみたら、気持ちよくカップに沈んで、やにわにきっかけを掴んだ。
次の11番でも右から2㍍を決めて、12番では5㍍。13番では3㍍を沈めて4連続バーディを奪って、一気に優勝争いに絡んできた。
最後の18番も、3番のユーティリティアイアンで打った220ヤードを1.5メートルにつけるバーディ締めに「最初からやっとけば良かったのに」と、前半と後半とで、グリーン上のあまりの落差に後悔も少し。
「自分の中ではまだ優勝争いという実感はないけれど。明日もこれで良いプレーが出来たら自信になる。4日目につながる」と、自分に期待している。