昨年のこの大会の優勝者である河野祐輝が６月10日に、秋田県の佐竹知事を表敬訪問した。自身にとって初めてのチャレンジトーナメント優勝となった「秋田テレビ・南秋田ＣＣ・ＪＧＴＯチャレンジⅠ」。この後、河野は“賞金王”となり、２０１３年は戦いの舞台をレギュラーツアーへとステップアップさせた。

今年は河野は今大会の出場資格は持たないが、自分を大きく成長させてくれた思い出深い秋田を再訪した。
ゴルフが大好きという佐竹知事との会話も弾み、あっという間の15分間。
最後は、河野のサイン入りのキャップをかぶっての記念撮影と、懇談は和気藹々のまま終了した。

秋田県は『スポーツ立県あきた』を宣言し、スポーツを通じた秋田の元気づくりと地域の活性化、生涯を通じた豊かなスポーツライフづくり、競技力の向上など、スポーツ振興を県民運動として展開しています。今大会にも、後援としてバックアップしていただいています。
ＪＧＴＯでも秋田テレビと南秋田カントリークラブの協力をいただきながら、ゴルフを通じた地域社会への社会貢献活動をすすめています。その一環として、ゴルフを通じた青少年の健全な育成の一助となるよう、プロゴルファーによる小学校訪問や大会へ子どもたちを招待するなどさまざまな取り組みを行っています。

※写真＝大会をバックアップしていただいているみなさん。左から、南秋田カントリークラブの田村・代表取締役社長と秋田県の佐竹知事、河野と秋田テレビの神成・代表取締役社長。

• 河野 祐輝