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ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント 2013
開催コース所属の永松宏之が9アンダーで首位スタート!!
8年間、ジャパンPGAゴルフクラブをまわり続けている永松にとって練習では経験があるものの、試合で63というスコアは初めてと言う。
ビッグスコアの要因となったのは永松の得意としているパターだ。
「コースを知り尽くしているというのもあって、ラインのイメージが良く見えました。」
とはいえ、パターだけではなく前半はショットも良く長くて1ピン、後半ピンチに陥った際もパターでしのぐというほぼ完璧なゴルフだった。
2012年からチャレンジトーナメントに参戦しており、得意なクラブはパターという
永松。
「パターには自信を持っているので、ショットが良ければスコアにつながると思っていました。」
昨年度のQTでは、ファイナルQTへは進めずQTランキング401位の永松。
401位ではチャレンジトーナメントの出場権は得られず、今年度は主催者推薦での出場に限られており、その主催者推薦で出られる試合も規定により3試合までとなっている。永松にとって、今大会が3試合目となる為、事実上ラストチャンスだ。
今大会の最終成績で15位以内に入れば次戦のチャレンジトーナメント『秋田テレビ・南秋田CC・JGTOチャレンジI』に出場できる為、ホームコースで次戦の出場権を獲得したいところだ。
2日目へ向けて永松は、
「自分のいつものゴルフは、常にゼロからを意識しているので、明日も今日のことは考えずにゼロからと思って頑張りたいと思います。パット次第ですけど、普段通りのゴルフをしたいです。」
自分のゴルフで優勝への足掛かりをつかみたい。