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マイナビABCチャンピオンシップ 2014
マンデートーナメントを開催
トップ通過を果たしたのは42歳のベテランと高校2年生。
渡部(わたなべ)光洋は京都府出身のベテラン。マンデートーナメントは幾度も挑戦しながら、これが念願の初出場に、「通ると思っていなかったんですけど、なんかすごくパター入ったので、本戦でも暴れられるように頑張りたい」と、張り切っている。
また、香川西高校2年生の西山大広(にしやま・たいこう)さんは、並み居るプロゴルファーを押しのけて、渡部と6アンダーで並んで上がって、「今日はショットも良かったし、高速グリーンも慣れてはいないけど、きっちりラインに打ち出せて入ってくれた」と、さっそくコース攻略の気配に「目標は予選通過とベストアマの獲得です」。
今大会は、2004年に井上信がマンデートーナメントから勝ち上がり、当時史上3人目の快挙を達成しており、次なるシンデレラボーイの誕生が待たれる。
<マンデートーナメント通過者>
1位 渡部光洋
西山大広 (65ストローク)
3位 塩見好輝
友次啓晴
浅地洋祐
香妻陣一朗
稲森佑貴 (66ストローク)