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Novil Cup 2014

中西直人が主催者推薦予選会をトップ通過!

『Novil Cup』では、主催者推薦枠を活用して、昨年のQTで結果を残せなかったプロや、地元のアマチュア選手を対象に主催者推薦予選会を開催している。

1日(火)には『Novil Cup』への最後の出場枠をかけた主催者推薦予選会・プロの部が行われ、5アンダー・67ストロークにてまわった中西直人がトップ通過を果たした。
中西直人の他に、石川裕貴、小鯛竜也、前田紘成、新木雄貴の5選手が『Novil Cup』の出場権を獲得した。

チャレンジトーナメントの出場資格には、昨年末に開催されたQTによるランキング以外にも、前週に開催されたチャレンジトーナメントの成績上位15位以内の者、チャレンジトーナメント賞金ランキング30位以内の者(3競技目以降における賞金ランキング)という資格が設けられており、昨年末に実施されたQTで思うような成績を残せなかった選手でも、『Novil Cup』で好成績を残せばチャレンジトーナメントの出場権を手にすることが出来、来季のツアートーナメントへの出場権獲得を目指すことが出来る。

QTランキング758位の中西直人をはじめ、主催者推薦予選会を突破した5選手にとって、今季のチャレンジトーナメント出場、来季のツアートーナメント出場への大きなチャンスとなる。

なお、昨年の日本アマチャンピオンで、関西オープンで優勝争いを繰り広げた大堀裕次郎は、2アンダー・70でラウンドし、カットラインに1打足りず、出場権を手にすることが出来なかった。

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