Tournament article
富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2014
昨年悔しい思いをした永松宏之
10位の永松宏之と9位の近藤龍一との差はわずか841円。少ない差だが大きく明暗を分けたことは記憶に新しい。
1つでも順位を上げる為に、持ち球のフェードボールについて仲間と研究したと言う。
「体重を右足に残し、カット打ちに近い打ち方で」と、頭では簡単に理解できるものの、体に染みついたスイングはなかなか改善されないらしい。
「気持ちは、練習しているつもりでショットしています」と、1打1打を試すかのように、慎重なプレーが好スコアに結びつく結果となった。
「これから何試合もあるので、今後に繋げていきたい」とまだまだ続く今シーズンを見据え、フェードボールに磨きをかける。
あくまで練習しているつもりと言うように、「今週は優勝できればな…」と控え目に話した。