昨年は開催コース（ジャパンＰＧＡゴルフクラブ）所属として出場し、見事チャレンジトーナメント初優勝を挙げた永松宏之。

本年度は開催コースを変えて開催となったが、ディフェンディングチャンピオンとして本大会に挑む永松は「去年の勝利は所属コースだったから」と昨年を振り返った。

最近は思うような成績が残すことができずに悩んでいたが『HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP』以降、アイアンのヘッドを易しいクラブに替え、自信を取り戻してきたという。

「今ではどのコースでもフェアウェイにあれば戦える。パーオン率が悪いながらも、徐々に数字が上がってきているので、グリーンに乗せれば得意のパットで勝負ができる。今週は上位に行ければいいですね、去年勝った大会なので自信持ってプレーしたい」と意気込みを語った。

1打1打を大事にし、1試合1試合の積み重ねで昨年果たせなかったレギュラーツアーのシード権獲得を目指す。

• 永松 宏之