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マダムシンコチャレンジトーナメント 2014

プレーオフを制して、P・ウィルソンが初代マダムシンコチャレンジトーナメント チャンピオンに輝く

左から日本ゴルフツアー機構副会長 鷹羽正好、カウカウフードシステム代表取締役会長 川村信子氏、P・ウィルソン、カウカウフードシステム代表取締役社長 川村幸治氏
5日、チャレンジトーナメント第10戦目の「マダムシンコチャレンジトーナメント」の大会最終日が兵庫県小野市の小野東洋ゴルフ倶楽部にて開催され、通算6アンダーでホールアウトしたP・ウィルソン、大川詩穏、李泰熙の3人によるプレーオフとなった。
プレーオフ1ホール目は全員がパー。2ホール目でウィルソンがバーディを奪い、初代マダムシンコチャレンジトーナメントのチャンピオンに輝いた。

ウィルソンは、5月に開催されたプラスワン・福岡雷山チャレンジに続き、今季チャレンジトーナメント2勝目。優勝賞金180万円を獲得し、通算獲得賞金は400万円を突破し434万5021円となり、今平周吾に続く賞金ランキング2位に浮上した。
ウィルソンは次戦以降のチャレンジトーナメントで優勝すると、チャレンジトーナメント年間3勝となり、以降のツアートーナメントへの出場資格を手にすることが出来る。

次戦は、来週9月11日・12日に千葉夷隅ゴルフクラブにて、ひまわりドラゴンCUPが開催される。

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