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アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 2015

一度は並んだのに・・・武藤俊憲は2位に敗れる

11番でバーディを奪って通算7アンダー。一度は庚泰 (キョンテ)に追いついた。「キョンテが伸びていなかったので、チャンスと思い、攻めていった」。
14番が、この日の勝敗を分けた。

493ヤードのパー4。「セカンドがすべてでした」。7番アイアンを持った172ヤードは、右手前のピンに対して、左奥に遠い遠い、バーディパット。「攻めていった結果だから仕方ない」とはいえ、3パットのボギーは「もったいなかったといえば、もったいなかった」。

そのあとはあっさりと振りちぎられて「キョンテとの差を詰めて行きたい。情けないと、言われ続けているので」。目下、独走の賞金1位に結局、快勝を許してしまった借りはこの先、終盤戦で返したい。

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