世界を舞台に戦う石川遼に改めて心強いサポートがついた。今大会の主催者であり、2013年4月より所属契約を結んでいたカシオ計算機株式会社(以下CASIO)との契約を2016年4月より2年間の契約で更新することが発表された。
　
　石川は「僕にとって時計は(大事なものとして)最前列であり、世界を旅する自分にとって身近に感じるもの」と自身がプレー中常に身につけており,CASIOが持つ時計ブランド“G-SHOCK”への思いを語った。
　発表後にはカシオ計算機株式会社 樫尾隆司執行役員コーポレートコミュニケーション統括部長より石川遼に“G-SHOCK MTG-G1000D”が送られた。
　

　またこの日はプロアマ大会に参加した石川は、「悪い感じはしません。ただピンに飛んでいかない感じですね。」とホストプロとして今大会を迎えた今の調子を話した。また初日のスコア目標を聞かれると、「4つあるパー５でバーディを獲れればいいなと思いますが、非常に難しいので…。グリーン周りやアイアンの正確さがスコアのキーになるかな」と攻略のポイントを語った。

昨年は34位タイに終わり、未だ本大会では優勝のない石川遼。CASIOの力強いサポートを受け本大会初優勝を狙う。

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