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HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2015

なるか、3年目のホストV?! 宮里優作は8位タイで迎える最終日

この日最後の18番ホールで、3メートルのきわどいパーパットを沈めて、見上げたグリーン奥の白いVIPテント。

スポンサーのみなさんが集うスタンドに向かって、安堵の笑顔。ぺこりとお辞儀。
どうにか最終日にむけて、希望をつないだ。

この日は、強い風が舞うタフなコンディションの中で、「ティショットが全然ダメで。ほとんどラフに入って」。それだけに、最終ホールは久々にフェアウェイを捉えてかえって、戸惑った。「あれ、どうやって打つんだっけ・・・」と、冗談交じりに、

12番もそうだったのだが、「風を気にしすぎてコントロールできなかったた」と低く、抑えた球で打つつもりが、2打目を引っかけた。

ギリギリグリーンを捉えたが、奥からの長いバーディパットは傾斜を伝って大きくカップを行きすぎた。シビアなパーセーブをどうにか拾って、首位とは6打差。サポート契約を結んで3年目のホストVで報いるのはやや厳しくなってしまったが、「大会を盛り上げるためには、僕が行かないと!」。
最終日にこそ最終組を脅かすプレーが出来ればいい。

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