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アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 2016
プロ2戦目の星野陸也は「超・運が良ければ優勝も」
後半の2番(537ヤード)では、309ヤード飛ばして2打目をクリークで、5メートルに乗せてきた。ツアーで自身初のイーグル獲りも逃さなかった。
19日月曜日に行われた予選会「マンデートーナメント」を3位で通り、これがプロ2戦目だ。7月の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でベストアマに輝くと、すぐ翌月の「RIZAP KBCオーガスタ」がプロデビュー戦になった。
8月のファーストQT受験を機に、プロ転向を決意した。「ゴルフと勉強と、中途半端になるのは嫌」と2年通った日大も、この夏に潔くやめてしまった。
妹の葉子さんと自身が同い年という縁もあり、石川遼とは小学時代から、交流がある。
今年、また久しぶりに石川とラウンドしたときにはショットやアプローチのバリエーションを増やすようにとアドバイスを受けて、中学時代に部活でハマッた卓球に、ヒントを見いだす。
「スピンのかけ方には通じるものがある」と遊び感覚で、次のQTサードに向けて、せっせと技に磨きをかける毎日だ。
初めて出会ったころのように、さすがに「遼くん」とはもう呼べないが、「遼さんはあの頃から300ヤードは飛んでいた」。15歳でツアーを制する前からすでに自分のサインを考案してあったり、当時から型破りな人だった。
あのとき石川からもらっておいた色紙は、レアものだ。「この人は、きっとすぐにツアーで勝つ」との星野の予感はその後、あっさりと的中した。
2007年に、史上最年少Vで世間をあっと言わせた石川。
「僕にはあんな凄いことは出来ない。訳が分からなくなっちゃいそう」と、本人は及び腰だが「QT行くのは大変だから。このまま優勝しちゃえ!」とは、初日から同じ組で回った横田真一。「水城高校(茨城県)の大先輩」にもたきつけられて、「超・運が良かったら、優勝も・・・」。
弱冠20歳が、ちょっぴりその気の週末だ。