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トップ杯東海クラシック 2016
味仙はおあずけ! 片岡大育が必勝祈願
今年は、4月に男泣きした。プレーオフで金庚泰 (キムキョンテ)に優勝を譲った中日クラウンズも、またこの地を舞台に負けたはしたけど「名古屋は大好き」。
なんといっても、「ご飯が美味しい」。
お気に入りは、中国台湾料理の地元の名店“味仙(みせん)”。「本当は今すぐにも行きたい」。でも今週は、まだ我慢。スパイスが効いた名物の台湾ラーメンやコブクロが大好物だが、あまりの辛さに「食べた翌日はさすがに、ちょっとお腹が・・・」。
特に連戦が続く夏以降は、地元高知の日本酒「酔鯨」も控え目に、食事にも気を遣い、暴飲暴食を控えているのもすべては勝つため。
「おかげで疲れが残りにくくなった」と、毎週のようにV争いを繰り広げて、悲願のツアー2勝目までもう一押し。
「優勝したい。本当に狙っています」。名古屋でこの春のリベンジを達成したあかつきには、味仙で心ゆくまで食べて呑む。