Tournament article
HEIWA・PGM Challenge I 〜Road to CHAMPIONSHIP 2016
副田 裕斗(そえだ ゆうと)「明日は攻めます!!」
ショットの調子が良く、6つのバーディーを獲ったが、「まだまだスコアを伸ばせました。パターが入ってくれれば・・・」と1mのバーディーパットを2回外した事を悔やんでいた。
昨年1年間チャレンジトーナメントにフル参戦した副田は、トーナメント設定のグリーンは硬く、ラフから打つとバーディーチャンスにつかないと分析。フェアウェイキープが重要だと考え、6〜7割の力で振る事を意識し、得意なドライバーの飛距離を捨てた。今年のチャレンジトーナメントは初戦の「Novil Cup」6位タイ、「富士ホームサービス チャレンジカップ」が11位タイと戦略の成果が出てきている。
首位と2打差の3位タイで最終日を迎えるが、これまでのチャレンジトーナメント最高成績は、2015年の「ジャパンクリエイト チャレンジトーナメント in 福岡雷山」の2位タイ。この時は惜しくもプレーオフで優勝を逃し、悔しい思いをした。同じ轍を踏まないようにしたいところだ。
「(スコアで)抜け出せるように攻めて頑張ります」とチャレンジトーナメント初優勝に向けて、
22歳 副田の挑戦は続く