今週、栃木県ロイヤルメドウゴルフ倶楽部にて開催される『石川遼　everyone PROJECT Challenge Golf Tournament』では、ティーグラウンドの位置やピンポジションなどコースセッティングを何と石川遼が担当する。石川は「精神、体力、技術の全てが求められるセッティングにしたつもりです」と自信を持って答え、「ミスショットにはペナルティを、グッドショットには報酬を」と選手にとってやりがいのあるセッティングに仕上げたとのこと。ロケーション担当である古山競技委員は「特にティーの使い方が大胆ですね。途中にはスマホにメモしたりと、凄く考えています。時折こちらにニコニコしながら質問して来たりして、こういう風に色々と創造するのが好きなんでしょうね。」と話した。

　第4回となった同大会、「僕はやはり試合で育てていただきました。」と思いを語り、若い選手たちに多くのチャンスを与えてあげたいと全国でも成績上位の10名のジュニアも出場する。「ツアーのレベルアップにはチャレンジの競争を高めていく必要があります。」若い選手にひとつでも多くのチャンスに挑み、そしてモノにしてもらいたい。思いが詰まった本大会。石川は多くのメッセージをコース上に置いてきている。

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• 石川 遼