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セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC 2016

小袋秀人と遠藤彰がホールインワンを達成!

 『セブン・ドリーマーズ・チャレンジ in 米原GC』(賞金総額:1300万円、優勝賞金:234万円)の初日、午後組のプレーで2つのホールインワンが達成された。

 まずは、OUTスタートの32組目・小袋秀人が3番ホールの185ヤードを8番アイアンで達成。
“3段グリーンの一番下にピンがあり、ピン奥の傾斜にキャリーして、ゆっくりと戻ってきているのも見えていました。まぁ、寄ったかなぁ〜って思ってティを拾っていたら、同伴の長谷川祥平に入りましたよ…って言われて。入った瞬間は見てなかったので残念ですけどね”と笑顔を見せた。
試合では初めての経験で、プライベートでも1回だけ。気になるスコアは73ストロークの2オーバー。
“ホールインワン効果は、今日のスコアに繋がっていないので、明日頑張ります”と語っていた。

そして、2人目は、同じくOUTスタートの34組目・遠藤彰は池越えの8番ホール・207ヤードを5番ウッドで打ち達成。
“アゲンストでピンまで実測220ヤードだったので、3Uか5Wで悩んだのですが、グリーンの両サイドが池だったこともあり、曲げたくなかったので5Wで打ちました。逆光でボールがカップに入ったところは見えなかったんですが、ギャラリーから入ったと言われて、ティグランドでみんなとグータッチしましたね”とその時の状況を語ってくれた。
遠藤にとっては過去に試合でのホールインワンというと栃木オープンでホールインワンを決め、優勝した思い出があると語り、このホールインワンは縁起がいい。
スコアも66ストロークの5アンダーは6位タイの好発進。今日もホールインワンの恩恵を受けての上位発進となっている。
“難しいホールもありますが、明日からもティショットをフェアウエーにおいておけば、チャンスは広がってくると思うので、とりあえずフェアウエー…。そういうゴルフに徹します。”と語ってくれた。
 

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