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RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 2017
目指せ初シード! 出水田大二郎が4アンダー
ベテランすら手こずる芥屋の高麗グリーンも「緩んだら芝目に負ける。しっかり決め打ちして打つ」と初日から、難なく攻略して「僕に苦手意識はない」と、言い切る頼もしさだ。
横峰さくらさんの父・良郎氏が主宰する「めだかクラブ」で腕を磨いた。樟南高校時代は1年時の2008年から九州ジュニア(15〜17歳の部)」で3連覇を達成。
自信を持って、卒業直後にプロ宣言した。
プロデビューした2012年には、チャレンジ2戦目の「きみさらず・GMAチャレンジ」で19歳のルーキーVを果たした。
そこから本格参戦まで少し時間はかかったが、昨季はチャレンジの賞金ランク7位で出場権を獲得。
初シード入りを目指す今季は日本プロで10位タイ。関西オープンで13位タイもほか7戦はすべて予選落ちと、苦戦が続いている。
「今週は、落ち着いて4日間プレーが出来たら」。
地元九州で、一皮むけたい。