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トップ杯東海クラシック 2017

時松隆光が三好でリベンジ!

本名の源蔵を名乗っていたアマ時代も含めて、3度目の挑戦にして、三好で初の決勝ラウンド進出だ。
初出場は、2011年。「あのころはただ、穴に入れるだけ。がきんちょだった」。手も足も出ずに予選落ちを喫したが「アマで出場していた時よりかは色々な打ち方が出来ているんじゃないか」と、3位タイでの予選通過に成長を実感できる。

不振を極めた今季序盤。やっと8試合ぶりの予選通過を果たしたANAオープンは、しかし池田とのプレーオフに敗れた。
「あれは、悔しかった」。
サドンデスの1ホール目。
ピンそばを捕らえた2打目は「人生でも何番目かのショット。最高の手応えだった。あれで自分は行けるかなと思ってしまった」。
池田はさらにうわてだった。内側につけられた。バーディで分けて迎えた2ホール目に、とどめを刺された。
気の緩みに、つけ込まれたかっこうだ。
「最後まで、気を緩めないことが大事」と肝に銘じた輪厚での敗退。
何度思い出しても「悔しい」。だからこそ、「今年、あれをもう1回やりたい」。
今度こそ、悔いを残さず勝ちきりたい。

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