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ダンロップフェニックストーナメント 2017

ケプカに最も近づいた。韓国の李尚熹(イサンヒ)が4打差

後半の12番でドライバーのティショットを曲げて、昨晩の電話を思い出した。韓国のコーチに、スイング画像を送って、受けたアドバイスだ。
「左肩の上下動が大きい。もう少し肩を下げて振ってみれば」と言われたとおりだったと、反省した。

13番ですぐに獲り返した。14番の連続バーディで盛り返した。最後の18番パー5は長いイーグルトライをきっちり寄せて、25歳が世界10位にもっとも近づいた。

1打差3位には、16-17年の米新人王のシャウフェレ。夢の最終日最終組に割って入って「すごく勉強になると思う。嬉しい」と喜ぶ反面、気が引き締まる。

米ツアーの飛ばし屋2人に挟まれて、飲み込まれないようにしたい。
「明日は自分のゴルフスタイルを貫きたい」と、心に誓った。

前夜はどんな体勢で寝たのか、右手首を寝違えた。今日も大事を取って、競技後の練習はお休みにする。
かわりにオフィシャルホテルのシェラトン・グランデ・オーシャン・リゾートの瀟洒な部屋で、前日のコーチのアドバイスを元に、イメージトレーニングに励むつもり。
「明日は、ハッピーな1日になればいいな」。
今夜は初Vシーンのイメトレもお忘れなく。

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