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中日クラウンズ 2017

武藤俊憲は痛恨の5連続ボギーで失速

首位タイから出た最終日はまさに波乱の1日となった。2番からイーグル、バーディで一気に抜け出したのもつかの間、3番からは寄らず入らずが続いて、痛恨の5連続ボギーを打った。

それでもどうにか首位と1打差まで追いついて迎えた最後の18番は、ティショットが右のOBゾーンへと消えた。

「今日は16アンダーにしたかった。バーディを狙っていくという姿勢。アグレッシブに攻めた結果。貫けたかな、とは思いますけど紙一重でかみ合ってくれなかった」。
和合の罠から抜け出せないまま終戦した。

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